令和2年度沖縄酒類製造業自立経営促進事業について

 琉球泡盛海外輸出プロジェクトで策定した行動計画において、効果的な販路拡大・市場拡大への取組として、海外市場において、泡盛製造業者が主体となって、泡盛の輸出を促進するための「ブランド・イメージ」の在り方の検討、現地での新たな販路の開拓等の調査等の事業を実施しました。

事業内容

アワモリ・ビジネス・パートナーシップ事業

ABP(アワモリ・ビジネス・パートナーシップ)事務局では、琉球泡盛の海外への輸出(インバウンド対応を含む)を行おうとする泡盛メーカーと海外輸出のノウハウや体制等を有する様々なビジネスセクターの発掘・マッチングや、「琉球泡盛海外輸出プロジェクト」の関係機関が行うプロモーション等をビジネスにつなげるネットワーク「アワモリ・ビジネス・パートナーシップ」事務局としての体制構築を実施しました。

 

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欧米市場での琉球泡盛のハードリカー分野における販路拡大に向けたブランド構築事業

マーケットのニーズを把握して商品開発に活かすマーケットインの視点を取り入れることにより、泡盛の持っているポテンシャルを活かし、アルコール度数の高い「ハードリカー」としてジンやウォッカと並ぶ新たな酒類のカテゴリーとして「AWAMORI」の可能性を追求していくこととし、ブランドアンバサダーの活用などによるオリジナル・カクテルメニューや店舗とのコラボレーションイベントを実施し欧米圏への販路開拓、認知度向上を図りました。

 

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泡盛と沖縄空手の関係性を活かした泡盛の認知度向上、販売促進等への効果等調査事業

空手は、沖縄発の世界ブランドであり、琉球王国時代には空手の範士が泡盛を守る役割も果たしていたとも伝えられています。

そのような関係性を活かしたプロモーションを行うことによる、泡盛の認知度及びブランド力の向上への効果、課題、ノウハウ等の調査を内閣府沖縄振興局にて実施しました。

 

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米国市場におけるオンラインを活用した認知度向上及び販路拡大事業

北米においてオンラインを活用して、沖縄発の世界ブランドである空手と泡盛の関係性や泡盛の飲み方提案等を紹介するWEBサイトや動画配信サイト、WEBSNS広告で活用できる動画を作成し配信することによって認知度向上を図ると共に、米国における酒類に特化したプロモーション会社とのオンラインディスカッションを実施し今後の泡盛プロモーションに繋げました。

 

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ウォッカの販売を通じた琉球泡盛の認知度向上及び販路拡大事業

「クラフトウォッカ(原酒としての泡盛)」の消費者や取扱い事業者等の市場ニーズを捉えた商品の作り込みとブランド価値の明確化及び増加するオンラインのタッチポイントでの多面的な価値を訴求することで、ヨーロッパ・東南アジア・旧ソ連圏の高級レストランやバーを中心とする高付加価値商品市場の販路を拡大し、泡盛を合わせて流通させるという「カテゴリーミックスMD(マーチャンダイジング)」の取り組みを実施しました。

 

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中国市場における琉球泡盛の認知度向上及び販路拡大事業

巨大な蒸留酒市場を有する中国における琉球泡盛の認知度向上プロモーションや、琉球泡盛を中国現地に輸送し、試飲会等顧客接点を創出することによる顧客ニーズの整理や取りまとめを実施すると共に、中国ショートムービープラットフォームにて、泡盛の動画コンテンツの配信や、日本産酒類 (ウィスキー/日本酒/焼酎/泡盛)を飲んだ事がある中国人を対象とした泡盛の受容性把握調査をオンラインにより実施し、認知度向上や販路開拓に取り組みました。

 

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オーストラリア市場における琉球泡盛の認知度向上及び販路拡大事業

オーストラリア(シドニー)において、20代~30代の男女を想定した泡盛をベースとしたRTD商品のマーケティングをソーシャルネットワーキングサービスで実施することにより、オーストラリア市場におけるモデル事業を創出し、今後の流通開拓・拡大に取り組みました。

 

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欧米・北米の酒類専門家を活用した琉球泡盛ブランディング事業

ワインとスピリッツに関して世界的に権威のある教育機関であるWine & Spirit Education TrustWSET®)所属の教育者をターゲットとし、沖縄県産長粒種米で製造された泡盛を活用した商品差別化戦略(テロワール戦略)を実施するとともに、食と泡盛のペアリング等の提案を組み合わせた販売戦略(マリアージュ戦略)を実施しました。

 

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